筆者は子供の頃から飛行機が好きで、これまでの人生において200回以上の搭乗経験があります。飛行機マニアとしての年数も数十年になります。経験上、飛行機好きであれば頷いてもらえるような内容を今回は5つ選んでみました。

1.自分の搭乗機の機体番号を確認する

旅客機にはそれぞれ機体番号を持っています。車で例えるとナンバープレートに記載の情報が、旅客機の場合は胴体後方や翼の上に記載されています。例えば、ANAであれば、”JA631A”のように、数字とアルファベットの組み合わせになります。飛行機マニアであれば、これから搭乗する旅客機の機体番号をインターネットにて検索し、製造年月を調べたり、直近で飛んだ路線を調べたり、自分自身の記録としてメモを取ったりするケースがあるかと思われます。私自身も、これまで搭乗した機体番号をメモしています。

2.エンジンと翼が見える座席を指定する

旅客機に搭乗したのであれば、飛行機マニアは窓側座席を指定することが多いと思われます。私自身も、国内線であれば窓側座席を指定しています。更に、前方の窓側座席を指定し、エンジンと翼が窓から見ることのできる座席が好みです。エンジンと翼を1枚の写真に撮ることができると、「飛行機に乗っている感」が出て、私自身、気持ちが高揚します。

一方、この前方エリアはエアラインの上級ステータスを持っている人が優先に指定できるため混んでいたり埋まってしまっているケースがあるため、私自身は隣がいない機体後方を指定するケースが多いです。

3.空港に早めに到着する

飛行機マニアであれば空港での過ごし方は十人十色です。展望デッキへ行って写真を撮ったり、空港ラウンジに行ってゆっくり過ごしたり、搭乗口近くで行き交う旅行者を眺めたり。マニアであれば、飛行機に乗る日が待ち遠しく、早めに到着してしまうことはよくあります。私自身も、旅行に行く際に同行者から空港に早く着き過ぎでは?と言われたことがありました。空港から飛行機を楽しみたいという想いが先走ってしまった結果です。

4.フライトマップを見る

国内線を運航するANAとJALにおいては、新しい機材には個人用モニタを装備する機体が増えてきました。そのモニターを使って映画や動画コンテンツを鑑賞する以外に、機外カメラやフライトマップを表示する機能があります。私はこのフライトマップが好きで、単なるマップだけではなく、地球儀を模したマップ上での現在地の表示や高度・速度・目的地までの距離や時間が次々と切り替わる”オートプレイ”という設定が好きです。WiFiに繋いでネットサーフィンをする人も多い昨今ですが、マップを見続けている飛行機マニアは多いのではないでしょうか。

5.乗り物全般が好き

飛行機ファンの人と話をすると、飛行機だけではなく車・鉄道・船といったほかの乗り物にも関心があったりマニアであったりするケースがあるように感じます。私自身、飛行機が一番好きですので知識も乗り物の中では最も持っていると思っていますが、最近では多少、鉄道に関する知識も増えてきました。Youtubeにて鉄道系や旅行系のチャンネルを見る機会も増えています。飛行機に関心を持った場合、関連する知識も増やそうとして他の乗り物や海外に目を向ける機会が増えるのかもしれませんね。

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