4月下旬となりGWが近づいています。GWは一年の中で最も混雑するシーズンのひとつであり、航空運賃は高額になりつつあります。これは多くの利用者がいることから航空券の割引率が低く設定され、普通運賃との差額が小さくなることで、利用者にとっては割高に感じます。
JALやANAでは前日まで割引運賃を設定していることから、普通運賃の航空券を購入する機会はあまり多くないと思われますが、実際に日本国内の航空路線において最も高額な運賃・路線・クラスはどれなのか調べてみました。(2023年4月中旬時点の筆者調べ ※誤りがありましたらコメント欄にて教えてください)
1.羽田空港↔石垣空港 ANA 89便 プレミアムクラス 86,370円
羽田空港と石垣空港を結ぶ路線は、羽田空港発着路線にて最も遠距離となります。そのため、普通運賃についても67,070円とANA路線内の普通運賃では最も高額でした。飛行時間は3時間となります。
2.那覇空港↔仙台空港 ANA 1864便 プレミアムクラス 76,230円
那覇空港発着路線において、最長は新千歳空港となりますが、残念ながらJALによる運行は行われておらず、ANAにおいてはピーチへの移管がなされております。そのため、運賃としては安価に設定されておりました。そのため、今回、2位には那覇空港↔仙台空港のプレミアムクラスがランクインしました。
3.那覇空港↔羽田空港 JAL 901便 ファーストクラス 65,730円
3位にはJALの国内線ファーストクラスがランクインしました。JALの国内線ファーストクラスはANAのプレミアムクラスよりもワンランク上の運賃が設定されております。1位にランクインしている羽田空港↔石垣空港にファーストクラス設定便があれば、JALが1位となる可能性がありましたが、現時点では石垣空港路線にはファーストクラスの設定はなく、最も上のクラスはクラスJとなっています。
番外編:Chat GPTによる回答
やはり東京発着の長距離国内線を検索しています。しかしながら、リアルタイム運賃検索には対応していないため、過去のデータを呼び出すことになりました。筆者同様に、距離から運賃の高さを推測するあたりは正確性が増していると感じます。
私はANAもしくはJALを利用することが多いのですが、早めに予約をすることで割安に予約ができるので、積極的に予定を決めてお得に旅行をしたいと考えています。